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■2003年12月27日〜2004年1月4日 |
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| 賢一/高橋・中井・阪(名古屋ACC) 江蔡誠・張麗雲(台北溯渓倶楽部)
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| ■12/27 台北市西門町の水餃子屋で 到着早々、まずは水餃子で一杯。ニラ・高菜・蝦の三種類。猪肉血スープもうまい! |
■12/27 西門町のバイキングレストラン 台湾溯渓界の重鎮・荘再傳さん(右)主催の前夜祭。先に台湾入りしていた海外溯行同人の成瀬(中)さん、松原さん(左)と盛り上がる。 |
■12/27 左に同じ 10月に三光渓を一緒に溯渓した呉牡丹さん(左)と再会。右は今回同行する張麗雲さん。 |
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| ■12/28 台北駅にて〜高雄に向けて出発 いよいよ出発。ザックはずしりと重い。これから3時間の列車の旅、そして僕らの溯渓が始まる… |
■12/28 高雄駅にて 登山口まで車で送迎してくれる、山行ツアー業の陳進成さんの車に荷物を積み込む。これから好茶村までは2時間のドライブだ。 |
■12/28 高雄市内のバイキング市場で おかずはトレーにどれだけとっても100元(約300円)。ご飯とスープつき。これから始まる粗食の行程を考えて思いっきり腹に詰め込む。 |
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| ■12/28 溯渓の出発点、好茶村にて 好茶村は標高250メートル。原住民の高砂族が住む最奥の小さな村だ。素朴な石造りの家並が続く。ここから3090メートルの北大武山を目指す。 |
■12/28 好茶村の東屋で一泊 第一夜は隘寮南渓の谷沿いに建つ東屋をねぐらにする。まずは入山祝の一杯。蚊がうっとうしく蚊取り線香を焚く。明け方、冷え込んだ。 |
■12/29快晴 溯渓開始 広大なゴーロから始まる隘寮南渓に第一歩を示す。これから6日間の溯渓が始まる。入渓してすぐに江さんの靴のフェルトがはがれ応急処置をする。 |
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| ■12/29 右俣に入ってすぐに出てくる斜瀑 右俣は美しく輝く大プールとナメの斜瀑でやさしく僕らを迎えてくれた…。 |
■12/29 楽しい溯渓が続く しばらくして谷は岩盤が発達した淵が多く出てくるようになった。胸まで浸かった渡渉が続く。 |
■12/29 楽しい溯渓が続く…どこまでも 気温はぐんぐん上昇し、まるで真夏を思わせる暑さとなってきた。 |
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| ■12/29 行く手を阻むゴルジュ 広いゴルジュ状となった谷は奥に滝をかけた大瀞が出現。 |
■12/29 行く手を阻む大瀞 中井トップで泳いで左岸のルンゼから巻きに入る。 |
■12/29 ゴルジュの出口 高巻いて谷に戻ると、そこは最狭部1メートルのすさまじいゴルジュとなっていた。そして、おびただしい数の原色の蝶たちが乱舞する庭だった。 |
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| ■12/29 これぞ台湾! 見上げる側壁は首が痛くなるほど高くそびえ、深く蒼い淵はそっと静かに流れる。へつりと渡渉、泳ぎ、ザックの荷揚げで突破していく。 |
■12/29 すばらしい側壁 台湾の谷の素晴らしさにめまいがしそうだ。(来てよかった…)と思わずにはいられない。ツルツルの粘板岩にフリクションを効かす。 |
■12/29 2段30メートルの滝出現 大釜をもった滝が現れた。ぐるりと囲まれた側壁が高く立つ。右岸の側壁に沿ってブッシュをこぎ、懸垂下降でぬける3時間の大高巻きとなった。 |
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| ■12/29 一日目が終わった 輝く満天の星を見上げて強い酒を酌み交わす。長かった今日一日がようやく終わった。 |
■12/30快晴 第二の滝登場 谷は側壁がどんどん高くなり、手がつけられないような滝が出てくる。左岸を高巻くと高砂族がつけたと思われる踏み跡。一気に巻いて滝の落ち口に出た。 |
■12/30 朝一番の泳ぎ ゴルジュに掴まった。奥に5メートルの2条の滝が落ちている。側壁が高く、高巻きも容易でない。釜を泳いで突破することに決める。水が強烈に冷たかった。 |
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| ■12/30 これぞ台湾!魅惑の大ゴルジュ すばらしいゴルジュが出現。浅野がザイルを継ぎ足し110メートル泳ぐ。しかし奥の滝は突破不可能と分かり、戻ってくる。低体温症一歩手前の水温だった。 |
■12/30 大ゴルジュの出口 左岸のルンゼから高砂族の鉈目を拾い、4時間の高巻きでゴルジュの出口に下降する。 |
■12/30 大滝出現 短い泳ぎと渡渉を繰り返すと谷が一気に開け、40メートルを超す大滝が現れた。左岸に滝見のための登山道があり、ハイカーに出会った。 |
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| ■12/31快晴 大晦日 今日も快晴だ。すでに予定より2日遅れのペースとなっている。側壁が高くなり、早朝から淵が連続し、行く手を阻む。 |
■12/31 朝一番の泳ぎ 二日続きの朝一番の泳ぎ。身を切るように冷たい。 |
■12/31 “昇龍ゴルジュ” ものすごいゴルジュに掴まった。“昇龍ゴルジュ”と名づける。龍が登るようなS字に曲がった大ゴルジュだ。泳いで戻って大高巻きに入った。 |
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| ■12/31 高砂族のお墓 5時間を超える大高巻きとなった。地図上の道は既に無く、苦しいヤブ漕ぎとなった。下降途中で見つけたヤブの中に埋もれた墓石が哀愁を誘う。 |
■12/31 大滝の落口で 高巻きを終えると大滝の落口に出る右支流との二俣となった。796メートル地点だ。ここまで2日の予定が4日かかってしまった。残念だが時間切れである。本流上部の溯渓は断念することになった。 |
■12/31 大晦日の焚き火 赤飯と年越しそばの夕食後、盛大な焚き火をやった。すっかり仲良くなった阪(左)と江さん(右)。 |
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| ■1/1晴れのち曇り 右支流から稜線へ 2004年の元旦を迎えた。エスケープの右支流はのっけから凄いゴルジュとなった。側壁が高く水線通しに行かせてもらえない。ロープを使って左岸を巻く。 |
■1/1 右支流のゴルジュ出口 側壁の弱点を見つけて高巻きをし、ようやくゴルジュを抜けた。蛇行する狭いゴルジュになっていた。 |
■1/1 滝が連続する溯渓となってきた 二俣を過ぎるとどんどん高度を上げる。ナメ滝の連続となり、やがてヤブの海に消えた。幕場まで4時間のヤブこぎとなった。 |
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| ■1/1 ジャングルの中のビバーク 2004年の最初はジャングルの中でのビバークとなった。蚊がうるさく飛び回り、遠くに獣の鳴き声が…。夜になると満天の星空が北大武山の稜線を照らしていた。 |
■1/2晴れ 登山道に出た! 日湯真山に続く稜線を目指す。うれしいことに、地図にはない登山道に出た。 |
■1/2晴れ 日湯真山にて、台湾の仲間と 1702メートルの日湯真山の頂上に立った。ようやく溯渓が終わった。結果的には時間切れで右支流からのエスケープとなったが、満足感がこみ上げてきた。 |
[番外編] |
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| ■1/2 北大武山登山口にて 陳さんが迎に来てくれた。空腹の身に陳さんが作ってくれた野菜ラーメンとビールがうまかった。 |
■1/2 泰武社にて 高砂族の集落を訪ねる。小学校は運動会の練習の真っ最中だった。 |
■1/2 泰武社にて さすがに麓は暑かった。きれいな花がたくさん咲いていた。 |
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| ■1/2 泰武社にて 高砂族のお婆さん。アフリカマイマイ(?)の殻を剥いていた。 |
■1/2 高雄市内の海鮮料理店で 港の近くのうまい料理屋へ陳さんが連れて行ってくれた。豪華な料理とビールでささやかな打上げを行った。その後、陳さんは夜中まで高雄市内の観光に付き合ってくれた。謝謝!! |
■1/3晴れ 高雄のバス停で 高雄から台北までは5時間の高速バスの旅。マッサージ機能がついたリクライニングシートやテレビモニター、コーヒーサービス、トイレつきの快適さ。これで溯渓は終わった。再見!! |
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| ■1/4曇り 台北郊外「大砲岩」にて 帰国の日。荘さんに温泉に連れて行っていただく。帰りにフリークライミングの岩場に寄り道。中井が早速ボルダリングを楽しむ。 |
■1/4 同左 台湾では学生を中心にクライミングの人気が高い。女性クライマーは僕らが溯渓した隘寮南渓を知っていた。 |
■1/4 同左 今度訪れるときは温泉に入ってクライミングもいいかなぁ。でもそれは隘寮南渓の完全溯渓が終わってからの楽しみにとっておこう。それまで待ってろよ〜 |