夕方まで仕事が無いカミサンが、たまには登らないと?と、8月3日以来の山行意欲。家事を済ませてから出て、16時までに帰宅の時間制限。行く先は自ずと御在所岳になった。月初の集中豪雨での被害が取りざたされ、会員からも情報をいただいたが、裏道以外は通れると信じて決行した。
◆9月10日(水)晴れ
ゴミ出し、神社参り、読経、朝食、洗濯、水撒きを終えて8時に出発。帰宅時間が気になるので高速を利用した。R477鈴鹿スカイライン通行止めの表示で県道を直進、湯ノ山温泉街を抜けて一の谷駐車スペースへ。15台ほど置ける広場は既に満車、路肩へ車を寄せている間に1台出て行った。ラッキー!有難く空いた所に駐車した。支度中に中年男性から中道を訊かれ、崩落した裏道に近いから表道で行くと告げた。傍で聞いていた若者と中年さんは表道へ、我々もすぐ後を追って出発した。不案内のように立ち止まる2人に、「堰堤で分かれて右へ」「御岳神社の脇を通って」と後ろから声をかけるが、いつしか2人とも見えなくなる。
御岳神社を過ぎてスカイラインを潜り、車道の脇へ出た。車道には中小の石や岩が散乱、豪雨がもたらした惨状だ。気のせいか荒れてみえる登山道は思ったより急登で、木の根や枝を掴んで登る。百間滝を望むテラスで休憩。相変わらず荒れ気味の道を登ってゆき、東多古知谷の上流部に出て一本。此処まで来ればあと僅か。砂地を登り、ガレの脇を登って最後は潅木の中の荒れた階段を上がり、遊歩道との仕切りロープを跨いで観光客が散策している遊歩道へ出た。帰宅時間を気にしながらの登り、予想より早く到着した。先行した中年さんは、閉まった売店前のテーブルベンチで食事中。隣のテーブルに陣取って店を広げた。メニューはカップ麺1個とおにぎり、ゆで卵。食べ終わって目に付いたのは、山上ホテル玄関にソフトクリームのでっかいモニュメント。早速買った@300円のソフトクリーム、涼風に吹かれながら外で舐める味は、汗をかいた体にとってもグー。
下りは計画通り中道。登山道(下山口)まで遊歩道の上り坂を5分、この舗装道路で脹脛が張った。ストックを長くして、急坂を大胆且つ慎重に下りる。下りかけてすぐご夫婦が登ってきた。その後も2人3人の登山者。ピナクルの登りでは下りてくるオジサンがヤケに遅い、どうしたのかな?と思って見ていたら、「ヘビが!」の声と同時に1mくらいのヘビが滑り落ちてきた。ヘビは急いで岩の陰へ擦り上がって行く。それを見定めてカミサンが岩場を登った。「そこから見ている」執念深く岩陰から覗いているようだ。つかの間のヘビ騒動が終わってピナクル上で一本。鎌ヶ岳とゴンドラをバックにセルフショットした。
相変わらずの急坂。大きなサイコロの地蔵岩を過ぎ、負ばれ岩の間を抜けてどんどん下る。最後は、靴で掘れたような砂礫を下ってスカイラインに出た。ストックをたたみ、余裕の帰還。中年さんの車は未だ居る。三角点にでも行ったのかな?
早い下山だったので下道で90分、チンタラ走って帰宅した。
【DATA】
●9/10 七宝町8:00⇒蟹江IC⇒御在所SA⇒四日市IC⇒一の谷(P)
9:10→出発9:25→御嶽神社9:55〜10:00→滝見台10:15〜10:25→東多古知谷11:00〜11:05→山上ホテル前11:15〜12:00→中道下山口12:05→ピナクル12:50〜13:00→(P)
13:40車出発13:45⇒員弁⇒多度⇒七宝町15:15