大峰/池郷川本流

■02/08/03-04  ■浅野/阪・村田 ■村田(記)


 8/2日の21時に浅野宅に集合し一路大峰に向う。西名阪 針ICを降り下北山村に向け南下、R169で川上村にさしかかったところでこの先通行止めの電光案内板、ほんまかいな?と疑いながらももう少し進むがやっぱりだめ。念のために交通整理をしているおじさんに確認したところ「通行止めです」との明快な返答がある。参考までに下北山村に行くのはどうすればいいのか聞いたところ松阪からいくか十津川村から山越えで行くかのどちらかしかないとのこと。とても両コースも迂回路と呼べるものではない。

やむなく五条経由十津川村からR425で下北山村に向う。現地4時前着。駐車場にテントを張り小宴をカットし寝ることにする。

 6時に起き朝食を済ませ入渓地点に向う。8:20入渓、いきなり泳ぎ、眠気覚ましにはよかった。不動滝の手前の7Mの滝は左側のカンテを浅野さんリードするが、突然浅野さんの叫び声に下の二人は何が起こったかまったくわからない。滝の音で声がよく聞こえず要領を得なかったが何とか意思が通じた。浅野さんの足元の蝮が鎌首を上げて今にも飛びついてきそうだったとのこと。浅野さん何度かの挑戦で蝮を蹴飛ばす。ただその蝮はこれから下の二人が登るルート上に消える。二番手村田が恐々登るが蝮の姿は見えずさっさとハーケンを回収し浅野さんのところまで登る。次の不動滝も巻き懸垂で降りる。

左岸の大崩壊の先の2Mの滝は左岸をへつるが流れが思いのほか速く押し戻され浅野さんの案で村田が先行し浅野が押すということのなった。水中飛び蹴りでうまい具合に取りつきまでにいけた。ここから村田、被った壁を登ろうとするがもう一歩のところで登れず幾度となく落ちる。次の策として浅野さんをザイルで引っぱりよせショルダーで乗り越えようと考えるがちょうど胸当たりに手ごろな出っ張りがありそこにシュリンゲをアブミ代わりに掛けなんとか乗り越す。くたくただ。

 その次の5Mの滝、ネジレの滝は巻く。ネジレの滝を越えたところで吊橋15:15。時間も時間なので今日の行動は此処までとし右岸の丸太で整備された道を林道に向けて登る。約30分位で林道に上がることができた。此処から車まで林道歩きを45分。車を回収し近くのキャンプ場に併設されている風呂に入り酒の買出しをし車で明日の入渓地点に向う。林道沿いの空き地にテントを張りオートキャンプ状態。

 8/3昨日登って来た道を下り7:30に入渓する。皮張谷を右に見送りコンコン谷を越え、吊橋を過ぎると巨岩帯、太陽ががんがん照る中いいかげん嫌になってくる。右に岩峰郡を見送ったところでからゴリュジュが始まる。CSの下を泳いで取り付く3Mの滝。この滝を残置のボルトを利用して越えとところで14:00時間的に無理と判断し遡行を終え戻ることにする。あの巨岩帯を戻るのかと思うと気が重かったが左岸に立派な巻き道がありコンコン滝のところの吊橋まで30分くらいで行くことができた。そこには林業用のトロッコがありそのレール伝いに林道に向けて登るが途中からレールを外れてまっすぐに登ったために急なガレ場となり落石に怯えながら登ることになる。やっとのことで林道に這い上がる。林道まで45分 15:45そこから車まで30分。16:15

 昨日入った風呂で汗を流し熊野、尾鷲経由で名古屋に向かう。何とか日付が変わらないうちに浅野さんの家に到着。それにしても遠かった。

 やり残しは来年に遡りましょうということで今回の山行を終える。 村田記       


 

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