名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

南ア深南部 前黒法師岳


■2008年4月12日

■鈴木(記)

◆4月12日(日)

南ア深南部には黒法師と名のつく山が、前黒法師山、黒法師岳、前黒法師岳と三つある。今回は寸又三山に数えられる前黒法師岳に日帰りで向かった。八ヶ月も山から遠ざかっていたので、体力づくりが目的。事前に本川根町役場に問い合わせると、今年は雪が少なかったので、たぶん雪はないとのことだった。

前夜を寸又峡温泉駐車場で過ごし、早朝発。林道は一箇所崩壊していたが、仮設の鉄橋を渡り、先に進む。登山口からは急登が続き、心拍数が一気に上がる。500m登ったところで、左足に異変が生じ、残り1000m登るのは難しいかとも思ったが、ここまではるばるやってきて、すごすごと撤退するのはもったいない気がして、先に進むことにした。

鬱蒼とした杉の植林を抜けると、ヒメシャラの明るい林になり、その先にはイワカガミの群生地もあった。がまだ花には数週間早い。1900m頃から雪が現れ、登山道を所々圧雪が覆うようになったが、特に問題なし。

山頂でコーヒーを沸かしたあと、来た道で下山開始すると、見慣れた赤ペンキのマークがいつしか赤テープに取って代わっている。コンパスを見ると、本来東に下らなくてはいけないところを、北東に下り始めている。足元の雪にばかり目が行ってしまったようだ。

最後は少し膝が笑い出したが、だましだまし下山した。帰りは寸又峡温泉の美女づくりの湯で汗を流した。

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