名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

比良 安曇川ヘク谷


■2009年5月30日

■L岡崎・朝賀・木下(記)

◆5月30日(土) くもり時々雨

白山・加須良川の予定が急遽比良・へク谷に変更となり朝8:00にR367沿いの集合場所のパーキングへ集合、入渓地点の坂下トンネルへと向かう。旧道へ入り路肩に駐車し、着替えをすまし一旦川へ下り横断してヘク谷へ入る。知っている人がいなかったらわかりずらい入渓点だ。家に帰ってガイドブックを見ると人気のある入門の谷ででてくる滝のほとんどが直登でき、コースのフィナーレを飾るにふさわしい小女郎池が落ち着いたたたずまい見せてくれることにあると書いてある。その通りになるのだろうか。入ってしばらくは平凡な沢歩きが続く。天気予報はくもりで昼から悪くなってくる模様。そのとおりで朝からどんより曇っている。いまにも降り出しそうな天気だ。二条の滝8mの右側を朝賀さん全身ずぶ濡れのシャワークライミングでリード。後続の二人もずぶ濡れになりながら滝を登る。天候のせいもあるのだろうか、濡れたら急に寒気がしてきた。5月の終わりなのに。途中小滝がいくつかでてくるものの直登で進んでいく。二条の滝12m今度は左側をまたもや朝賀さんリードでザイルをはってもらいまたもや後続二人、滝を越していく。次の二段15mも朝賀さんリードでいくが逆層の岩に水苔がついてぬめっていて滑りやすそうなので苦労している。しかし、新兵器金ブラシで水苔を取り除きスタンスを確保しながら力強く登っていき滝を抜ける。もっと面積が広く手袋に着脱可能にならないのだろうか。ここを抜けるとこの谷最大の18mの滝がでてくる。この滝は迫力あっていい形していました。直登は無理で右側から巻いて抜ける。しばらくいって人影発見。単独で入っていた釣り師のおっちゃん。ここまで単独で来たらしく皆よく一人でここまでと感心する。水量も少なく全然魚影の姿もみなかったのでこの谷で釣れるのかと思いしばらくおっちゃんを見ていたら餌をたらしてすぐに小ぶりのイワナがひっかかってきた。たしかにいた。釣りのじゃまをしないようにおっちゃんを高巻く。しばらく高巻いてつぶれて跡形もない植林小屋のあった二俣手前で沢に戻り小休止。水量が少ないのに魚影が濃いので朝賀さん竿をだしたら即ゲット。竿をしまいかけているところに例のおっちゃん。すいません魚影の濃さに負けました。そこから一時間半ほど詰めあがってようやく小女郎池に着いた。着いた途端、池には霧がかかってきて幻想的な世界へ。男3人似合っている風景でがっちり握手で今回の山行を締めくくった。

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