名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

五箇山 大滝谷


■2009年5月31日

■L金子・伊藤・鈴木・谷口(記)

翌週は春の集中でほとんどのパーティーがブナオ峠に車をデポして入渓することになる。そこで様子を見るのと、金子さんが前々から気になっていたということで草谷支流大滝谷へ行ってきた。 特に難しいところもなく快適に登れ、沢初めにはちょうど良い沢であった。

◆5月30日(土)

21:30関ICで合流し、金子さんの車で五箇山へ向かう。私を含め沢初めの会員もいたが、車の中ではすでに夏合宿の話しをしており、もうすでにみんなの目標は夏合宿に向けられているらしい。

五箇山ICを降りて前泊用のビールを買おうと思ったが、コンビニどころか自販機すら無い。仕方なく仮眠をとる道の駅上平へ。あきらめきれない私は道の駅を徘徊し閉店してはいるが、灯りのついた居酒屋をみつけビンビールをゲット。大満足の前泊をむかえることができた。

◆5月31日(日)

朝方どしゃ降りの雨音で目が覚める。もうだめかと思ったがとりあえず入渓地点まで向かうと雨足が弱まり、入渓できそうだ。身支度を整え早速入渓。堰堤を二つ越えると大きな滝が見えてくる。何かの記録には登れそうだが、という記事を見たことがあるが、とても登れそうになく、少し戻って右岸から巻くことに。意外とあっさりと巻くことができ落ち口付近に降り立つことができる。少し進むと、5mの滝。ここは金子隊長が突っ込むが水量が多く流れに足を取られ進むことができない。私もトライしてみるが、行ける訳がなく、流れに足を取られ滝つぼに。しかし、滝つぼは意外と浅くお尻をぶつけてしまった。結局左岸を巻くことになった。

懸垂で沢に戻り1時間ほどゴーロや小さな滝を快適に進むと、15mほどの滝が出てくる。金子さんが左岸側のもろい岩質の壁をロープを着けて登り、ブッシュに突入して巻く。なかなか難しいが滝の落ち口にすっきり出てくる、良いラインだ。少し進むと昨夜の雨の影響で水量が多いせいかシャワーを余儀なくされる5mの滝が出てくる。滝の右側はホールドはしっかりあるが水をもろに受けるルート。左はホールドは細かいが水量が少ないルート。私は安全ととって右を行くが、他のみんなは左のルートをとった。その他にもスタンスはあるが滑りそうな5mの滝があったり、雪渓があったりと楽しませてくれる。沢は徐々につまり、大した藪漕ぎもなく稜線に出る。少し下り、登山道に出るとブナオ峠はもうすぐだ。ブナオ峠からは約二時間の林道歩き。途中山菜を探しながら下るが、もうすでに大きくなっているものばかりで残念だが長い下りの目を楽しませてくれた。

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