名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

ブナオ峠〜見越山


■2009年6月7日

■L谷口・服部(記)

日帰りメンバーが集まらず、今回の集中は単独で遠方、交通費も馬鹿にならず断念しようと思っていた。だが、3日の例会で幹事さんに電話が入り、同行者が現れた。ギリギリの3日前、ギリギリの2人。山頂で皆に会えることを楽しみに、萎えていた気持ちが蘇った。

◆6月7日(日)

見越山

マイカローラを関IC外の駐車場に置き、リーダーのデリカで関ICをスタート。天気はマアマア、山間の景色を眺めながら快調。お喋りが途絶え、ウトウトしていた目が高原SAで覚める。五箇山ICで出てR156を少し南下、⇒ブナオ峠10kmの標識で狭いクネクネ道に入ってゆく。カーナビからはしきりに「この先カーブ?」の音声。予定通りに着いた峠には先着車が6−7台、出来れば奈良岳まで?とのオジサングループも居る。ソソクサと支度をして、リーダーを先頭に出発した。

尾根通しの道は植林ではなく自然林。白いタムシバやピンクのムラサキヤシオが残り咲き、いろんなホーホケキョも楽しい。頑張っているつもりだが、気付くと上で(リーダーの)赤いパンツが立ち止まっている。1時間以上登って一本とり、少し登ってベンチへ出た。此処は分岐、大門山へ400m赤摩木古(アカマッコ)山へ900mとある。時間もあるし行ってみよう!10mほど下ってダラダラと登り10分強で着いた。狭い山頂には大理石で出来た立派な標識が鎮座、三角点の石柱が霞んでいる。証拠写真を撮り、一当り見渡してから引き上げる。この辺からトップはMOに交代、遅い足に合わせてもらう。

分岐まで戻って赤摩木古山へ。殆ど平坦な尾根道を2回ほど下って登って、標識が無ければ通過しそうな山頂へ着いた。一息入れてサー此処から90分、標高差は約100mだが、100m強下って200m以上登るのだ。尾根上を忠実に辿る道には高木はなく、木々の間から周りの山が望める。タムシバやムラサキヤシオの他にもいろいろあり、足元にはポツポツ咲いていたカタクリが群生し、ツバメオモト、ミヤマリンドウ、コイワカガミなどおなじみの花も可憐だ。処々ぬかるんでいたが、初夏の日差しで泥んこにはならず、残雪も5、6mだが踏めた。間伐材で作った階段が大きな段差で上に伸びている。攣ったらダメ、癖になる。注意しながらユックリ足を運ぶ。ようやく話し声が耳に届き、気持ちだけは元気に見越山へ着いた。

さして広くない山頂には、3、4人の登山者とAパーティーの3人が寛いでいた。何時に着いたか?教えてくれたけど忘れてしまった。が、かなり前からゴロゴロしていた様子。無線で近くまで来ているパーティーを確認、誰が何処から顔を出すかタノシミだ。Dパーティーが薮の中から現れ、Bパーティーが登山道から。最後にCパーティーが、チョット遅れたか〜と笑顔でゴールイン。少しの缶ビールを分け合って、計画の成功を祝った。いつの間にか山頂はACCの貸し切りとなり、雲に隠れた大笠山方面をバックに集合写真。

見越山

サー下り。駐車地がブナオ峠ではないDパーティーの3人は、寂しいから?とブナオ峠へ。自分はと言えば、初めはトップグループで頑張ったが、次第に遅れて離されてゆく。登山道へデポしたザックを担いで重くなったCパーティーの3人が、なんとなく歩調を合わせてくれて、焦ることなくマイペースで下山できた。我がリーダーの谷口君は、Dパーティーを送るため足早に下山していった。

帰路は岡庭氏のワンボックスに便乗。ひるがの高原SAからの合流車、工事、トンネル内での事故などで渋滞4回。我慢我慢の運転、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

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