本来の計画では滝波川烏谷を遡行し大長山と鉢伏山の間の鞍部、標高点1387mに出て風嵐谷を下降し1180mの右岸支沢を登り大長山へ行くルートであったがミスルートをして上記のタイトルに変更になった。
6:40小原集落のゲートに到着し一人300円払い親切な管理人に少々早く通過させて頂き、林道を進む。7:00にCパーティーに滝波川発電所へ下る林道でデポしていただき入渓点へアプローチするが滝波川発電所下部を覗いて見ると烏谷出合からは入渓出来ない危険なゴルジュ帯であった。烏谷左岸尾根へと登る作業道を進み入渓した。入渓後1時間、両岸切立った見事なI字峡が出現し思わずカメラに収める。渓は小ゴーロ帯が続き、岩は見事に苔が生し、多量の降水量でも荒れない谷と察する。支流を一つずつ確認していくが1180m〜1190mでミスルートをしてしまい結局、藪こぎトラバースをして沢を2本超え直接大長山へ登ることになった。途中、沢筋の方位が合わずおかしい事に気づくが、ミスルートをしている事にまだ気づかずそのまま登り、ミステイクが判明したのは1400m付近。北方には目的の尾根筋と思われる尾根を見る。藪こぎトラバースをしてその尾根筋へ取り付くが、また北方に尾根が出現し、この時点でミスルートが1180m〜1190mでミスと判明。約3時間半の藪こぎをして大きな谷筋を2本超え大長山の北方の100m付近に出るが時間はすでに17:10。目的の鞍部へ行こうとするが登山道は廃道しており、藪は前進しようとする体全体に大きな抵抗力を与え、打ち勝てず風嵐谷川下降を断念。私は心身ともにヘトヘトだったが林さんはまだまだ元気満々(さすがに恐れいりました)。計画変更し、小原峠へ下り石川県側の越前禅定道をさらに下り西俣谷川の1195m右俣出合に19:10到着し野営することにした。遅い到着にも関わらず豪華な山の幸の食事を頂いた。
4時30分に起床し焚き火を起こし山幸入りの朝食を頂く。最高においしい。身支度をして7:30出発する。どこかの沢に入り大長山へ登ることも考えたが昨日のミスルートもあり登山道を選択し大長山集中を目指す。8:10に小原峠9:45大長山に到着。まだ誰も来ておらず(当たり前か!)沢山の登山者が見晴らしの良い場所を占拠する中、細々と隅っこにタープを張りみんなを待つ。12:00集中し記念撮影。結果はミスルートでしたが、藪こぎトレーニングと美味しい山の食事も頂く事が出来でとても良い集中山行でした。