名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

【春の集中】Gパーティー

白山 小原峠〜大長山


■2010年6月6日

■服部夫婦

沢は自信がないし、迷惑をかけそうなので尾根ルートでの参加を願い出た。同行予定の新人君が行けなくなって単独となりそうなところ、丁度日曜月曜が連休となったカミサンを連れてゆく許しを得て、定例山行に夫婦で参加する前例を作ってしまった。

◆6月6日(日)

大長山計画通り5:30に出たけど、今日も忘れ物を取りに帰って10分のロス。この悪癖は改まらない。早朝のせいで車はスイスイ、道の駅「九頭竜」までノンストップ。トイレを済ませて背伸びして、又スイスイ走って大野の街へ。静かな市街地を抜けて山間の道。「大長山山開き」のでっかい看板を右折。小原林道を少し入ったところにゲートがあって車が2台、係りのオジサンとやりとりして通って行った。入山料@300円を払って、温泉の割引券を貰って我々も通過。此処からが滝波川沿いの狭くて未舗装部分もある悪路。ガードレールが無くて、夜の走行は怖そうだ。腹を擦らないようゆっくり慎重に、ナビに映る道が終わってしまい、しばらく空中を走って、ようやく広い駐車場に着いた。車は既に20台以上。赤兎山もあって、此処も人気の山域なのだ。

2連の簡易トイレで用を済ませて、さらに延びる林道を歩きだした。2〜3分で登山口。脇の地蔵さんに手を合わせて、登山道へ入って行く。サンカヨウやエンレイソウなど、初夏の花が目を愉しませ、ウグイスや小鳥のさえずりが清々しい自然林。2つ目の小さな沢では、若者が彼女に手を貸していた。ウチらも昔はこんなだったかな?意外に早く峠に着いたので、(この分では楽勝)と20分間の休憩を…と、腰を下ろしたところへ岩瀬君がさっそうと登場。白山中居神社から夜通し歩いてきた…とカミサンを感心させて、先に発って行った。5.6人休んでいたところへ10人程のパーティーが到着、みんな赤兎山方面へ行ってしまい、大長山へは誰も行かない。

出発。忠実に尾根を辿る道は、ダウンアップを繰り返しながら高度を上げてゆく。アカヤシオと白いタムシバ。きれいな花に目が行くが、別の木の芽も探している。陽が高くなって、ぬかるみ状の所も出てきた。そして残雪が現れ、20数歩だが足跡を付けた。右に谷を隔てて残雪の白山連峰、正面には丸っぽい山、多分あれが大長山。腹が減って補給休憩を2回とる。ボソボソ声が大きくなり、程なく山頂へ着いた。張られたタ―プの周りに沢男たちが退屈そうに屯している。ACCの他には2,3パーティーが居たようだ。細い木の標識を入れて、白山をバックに証拠写真のシャッターを直君に押してもらった。榎本リーダーは未だ着かないAパーティーと無線のやりとり。なにか納得したようで、到着を待たずに下山となった。1パーティー残しての乾杯と集合写真、厚かましくも前列に納まってしまった。

大長山(足が)遅いから…と、最後尾で出発。白山や赤兎山を見ながら、ロープがあればそれを掴み、転ばないように下りてゆく。小原峠で休んでいた皆に追い付き、此処まで来れば…と、一緒になって休憩。あと30分、葉漏れ陽と森林浴を満喫しながら。オヤ?これはミヤマイラクサ、これ和えると美味いんだよね。一握りほど摘んで車に戻った。

尾根通しに白山中居神社へ戻る…と言っていたが、皆と一緒に下山した岩瀬君を乗せて九頭竜まで来た。訊けば此処からタクシーでも…と。それじゃ大変だからと、トイレを済ませて石徹白方面へ車を向ける。停めてあるロードバイクまではかなりの距離と思うのだが、白山中居神社前でバイバイした。チョット寄り道となったが、上高地へ急ぐ岩瀬君が喜んでくれたようで好かった。

白鳥ICから高速道は意外にスイスイ、関SAで休憩して概ね順調に帰宅した。

摘んできた草はとりあえず水に浸して、翌日に図鑑で調べた。葉には細かい棘があるが、茎には無い(本物は茎にも棘がある)のでゴミ箱行きとなった。木の芽は我が庭のタラノメと一緒に天ぷらにした。

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