名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

中ア 伊奈川東川北沢


■2010年7月24日〜25日

■L金子・岡崎・竹内・鈴木(記)

◆7月24日(土) 快晴

伊奈川東川北沢登山口の駐車場から1時間歩いて東川に到着。予定ではさらに林道を進み、登山道に入り、吊橋から入渓する予定だったが、林道歩きに飽きたのとそろそろ暑くなってきたので、さっそく入渓することにした。

すぐにゴルジュになり、肩まで浸かって滝壺をへつった。次の淵ではザックピストンの練習。水は清く、冷たさ加減が丁度いい。引っ張ってもらえるかと期待したら、鈴木は泳げとのこと。

取水堰は水が流れていなかったので直登したが、新調した沢靴のフリクションが、全く効かず、苦労した。どうやら少し削れてからでないとフリクションは効かないらしい。堰を越えると水量がぐっと増えた。

ラストを歩いていたので走る魚影が確認できない。休憩時に上流に魚を探しに行って、止水域でフワフワしているかわいこちゃんを発見。おじさんと遊びましょうとフライを落とすも、そっぽを向かれてしまった。

吊橋を越えた後、傾斜の緩い10m滝が現れ、金子さんが右岸をリードした。新人竹内君に中間で登る手順を簡単にレクチャー。その後の5m滝は右岸を高巻いた。休憩で竿を出すも、気配なし。

地形図に載る30m滝はこの日のメインイベントになり得た存在だったが、下流部で時間を使ってしまったので、あっさり左岸から高巻くことになった。

二俣にかかる二条の滝は右股が本流だが、大外の右岸のぼろルンゼを登り、左股をトラバースして、右股に出た。竹内君はこういうぼろルンゼは苦手のようで足の置き所に苦労していた。

5mくらいの連瀑帯に入り、幕場が見つからないままどんどん標高が上がっていく。大腿筋が悲鳴をあげている。なんとかスペースを見つけて、タープを張った。

◆7月25日(日) 快晴

幕場から見えていた多段の滝を登ると、流れは細くなり、源頭の雰囲気を漂わせていた。早々に水線を諦めて、藪に突入。ハイマツはなかなか漕ぎ応えがあり、直登は厳しい。突如視界が得られ、稜線から伸びる岩のルートが見えたので、ハイマツ帯を右にトラバースして、岩に取り付いた。

2時間の藪漕ぎの末に稜線に出て、熊沢岳南の小ピークで大休止。天気よく展望良好。山ガールと気持ちのいい挨拶!そして誰もピークハントしないまま、下山開始。ここからも結構長い。

樹林帯に入って日陰になったはずなのに、体が異様に暑く、頭が痛い。熱中症一歩手前。やっとのことさ北沢に着き、水に潜り、息を吹き返した。もう尾根は歩けない体になってしまったのだろうか。

うさぎ平から下る登山道は見当たらなかったので林道を進んだ。避難小屋も朽ち果てていて、使用は難しそうだった。林道をちんたら歩いていると眠ってしまいそうだった。気合を入れ直して駐車場を目指した。

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