名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)〜沢登りと山の会

名古屋の沢登り好きな山岳会

白山 手取川小嵐谷右俣〜三方谷〜目附谷〜鳴谷〜大嵐谷


■2010年7月24日〜25日

■L榎本・廣澤(記)・中村(会員外)

◆7月24日(土)晴れ

小嵐谷出合の少し広い林道に車をデポし6:00入渓する。地形図では出合直ぐには滝マークがあり早々に滝登りと思いきや、右岸にはアスファルト付きの林道が標高550m付近の堰堤までついており、その先はすぐに小滝となる。その後は所々の小滝があるがすべて直登でき標高点954mから右俣に入る。難しい滝もなく最後の詰めが少々オリジナルルートから外れてしまい軌道修正し12:00目的の鞍部に着く。三方谷の標高点1308mへ出合う支流を下降するが本谷出合までの下流部でクライムダウン出来ない滝が二つありすべて右から巻き降りた。その時にリーダーから沢の岩盤発達傾向を教えて頂き、今後の沢登り大いに役立つ情報で大変勉強になった。本谷出合からは水は伏流しており、急なゴーロ帯を長々と下ること1100m付近から水は出現した。14:30目附谷へ出た。我慢できず竿をだすが無反応。釣り師が多く入っていると思われる。16:00幕場に着く。私は食糧調達係、リーダーと中村さんは幕場設営係と分担し、その日の食糧を一時間かけてなんとか7匹確保できた。幕場へ帰ってき来た時にはすべて準備ができており直ぐに夕食の支度を始める。焚き火に当たり、楽しい食事に楽しい宴で夜は更けていった。

◆7月19日(月)快晴

手取川小嵐谷右俣5:00起床し7:25出発し鳴谷出合に7:50到着。ここから10:30までは虹滝(二重滝)の見物と化石調査に入る。滝見物と化石調査を終え鳴谷遡行を開始する。地形図では1245m付近で二又となるが実際には地形は変化していた。予定どおり右俣を登るがほとんど直登できる滝ばかりである。最後の詰めでまたミスルートをして鳴谷山の北500m付近の稜線へ12:45頃出る。予定のルートへの修正は更にトラバースが必要となるため、大嵐谷本谷の865mで出合う右俣へ下降する。上流部は丸小石が詰まったナメ滝で快適な下降ができたが、中流部は予測出来ていなかったが両岸切立った放水口の様な滝が30m,80m,20mと3つあり、滝をすべて右へトラバースし懸垂下降した。二つ目の80mの滝では上部20mはナメで下部はほぼ垂直。下方からみれば上部を覗けないほどスケールは大きく勇壮で、一見の価値あり。16:15大嵐谷本谷に降り675mの堰堤に出るが地形図にある左岸の杣道は見つからず堰堤を右岸から降り、更に650m付近から上に登り林道に出た。大嵐谷の左岸の林道は百合谷からの林道と650m付近でヘアピン状となり、つながっていて林道は立派に整備されていた。

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